国鉄色イベントの二日目。
早朝、西人吉の宿を出発し、好天を求めて一路高速道路を南へ。
嘉例川付近で青空と出会い、カメラをセット。
人吉を出発し、隼人で折り返してきたキハ66・67「準急やたけ」(返却回送)を撮影した。
「21 肥薩線・吉都線」カテゴリーアーカイブ
2012.7.22 キハ40形(嘉例川駅)
2012.7.22 準急やたけ(大隅横川‐植村)
2012.7.21 準急からくに(西小林-えびの飯野)
2012.7.21 準急からくに(西人吉-人吉)
2012.7.20 SL人吉号
肥薩線とは相性が良くないのか撮影に来ると毎回雨天。
晴天ピーカン希望の鉄道撮影では致命的な状況。
でもSLは例外。
漆黒の車体は雨に濡れてなお魅力が増す。
第二球磨川橋梁にて。
2012.7.20 SL人吉号(人吉-西人吉)
肥薩線の起点といえば八代。
その八代が度々登場する紀行文が作家・内田百閒の「阿房列車」シリーズ
優等列車が華やかなりし頃の話
「つばめ」「はと」「霧島」「筑紫」等々、数々の列車に乗り、
目的地での話よりも、むしろ車内での情景を多く綴った「阿房列車」は至極の鉄道紀行文。
鉄道オタの方にはオススメの一冊。オススメするまでもなく、既にご存知の方が多いんだろうけど・・・
先生が三等車で通った鉄路にてSL人吉を撮影
(撮影地:肥薩線・人吉―西人吉)